開発者向け資料

2025年9月11日

京阪車の仕様がBVE基本ソフトウェアの仕様からかけ離れており独自仕様のプログラムが必要なため、拙作ではモジュール方式(個別の機能ごとにプラグイン作成してリストでロードする方式)ではなくシナリオ内で再現する全機能を一元管理する方式を採用しています。

京阪式ATS(点制御式・昭和42年)

マップ書式

信号インデックスATS照査
0絶対停止
130km/h
250km/h
370km/h
4制限なし
地上子種別内容sendDataパラメータ
0信号用0:信号直下
50:20km/h照査(平坦線の場合で約47m外方)
150:30km/h照査(平坦線の場合で約122m外方)
1誤通過防止(種別確認)なし(70km/h照査)
2誤通過防止(停車)なし(50km/h照査)
3過走防止なし(10km/h照査)
※車止めのある駅で使用
4過走防止なし(15km/h照査)
※車止めのある駅で使用
9速度照査(オレンジ色の地上子)照査速度を整数で入力
例 75:地上子通過時に75km/hを超過していた場合ATS作動

実車では信号故障時に特定操作で無閉塞運転可能ですが、シナリオには実装しません

運転台パネルファイルのATSプラグイン出力関係

ats0京阪ATS制御有効
ats2ATS作動
ats5故障
ats6戸閉保安
ats7非常ブレーキ
ats8回生
ats199停車中に逆転器「切」を保持していない場合、デッドマン作動予告

サウンドファイルのATSプラグイン出力関係

ats0制御 入
ats2戸閉保安入
ats3戸閉保安切
ats8ATS作動(ブレーキ起動ブザー)
ats9ATS作動(ループブザー)
ats90ドア誘導チャイム(ドアが開いている間ループ)

キーアサイン

ATS 0(S)デッドマンハンドルスイッチ
ATS 3(B1)ATS復帰
ATS 4(B2)ブザー停止
ATS 5(C1)制御 入
ATS 6(C2)制御 切

ワンハンドル車固有機能

  • 定速制御(45km/h以上で有効、3ノッチで半ブレーキ減速、4ノッチで定速、5ノッチで力行)

運転台パネル

ats9定速有効

6000系以降の車両で有効な機能

  • リミッター(109km/h以上で自動的に力行が切になり、105km/h未満で再度力行可能になる ※定速運転と干渉するためワンハンドル車のリミッターは115km/hで作動します)

K-ATS(多情報連続式・平成27年)

本機能は本稿執筆時点で一般向けリリースしていません(完結しているシナリオをまだリリースしていないため)

マップ書式

信号インデックス制限速度
0絶対停止
18km/h
215km/h
320km/h
425km/h
530km/h
635km/h
740km/h
845km/h
950km/h
1055km/h
1160km/h
1265km/h
1370km/h
1475km/h
1580km/h
1685km/h
1790km/h
1895km/h
19100km/h
20105km/h
21110km/h
地上子種別内容sendDataパラメータ
21信号用減速パターン整数9桁で設定
AAABBBCCCの場合
AAA:信号機までの標高差(0.1m単位。例えば現在地点より信号機が12.4m低い場合は124となる。勾配終了地点ごとに地上子を配置してパターン更新すること)
BBB:信号機までの距離 100m未満でも3桁入力(例:信号機まで65mの場合、BBB=065)
CCC:000を入力(使用しない)
「-1」を設定するとパターン消去
22曲線用減速パターン整数9桁で設定
信号用減速パターンのCCCに制限速度を入力
例:600m先にある曲線制限65km/hの制限開始地点との標高差4.5mの場合 → 45600065
23分岐器用減速パターン曲線用減速パターンと同一書式
24駅停車用減速パターン曲線用減速パターンと同一書式
制限速度部分に区間最高速度を入力すると一定条件下でATS表示器の下段に「通過」表示します
25踏切用停止パターン曲線用減速パターンと同一書式
26駅特発用減速パターン曲線用減速パターンと同一書式
27徐行区間用減速パターン曲線用減速パターンと同一書式
28臨時速度制限用減速パターン曲線用減速パターンと同一書式
29区間最高速度照査パターン区間最高速度を整数で入力
例:90km/hなら「90」

照査パターンが全くない状態では点制御式ATSとして動作します。

K-ATSから点制御式ATSに切り替わる地点では地上子種別21~29それぞれsendData=-1を配置します。切り替え地点通過時にATS表示器の下段が「点制御」に切り替わります。

点制御式ATSからK-ATSに切り替わる地点ではどの種別でもいいのでパターンを発生させます。(信号用の種別21と区間最高速度の29を発生させ、切り替え地点に合わせて必要なパターンがあれば追加)

運転台パネルファイルのATSプラグイン出力関係

ats22ATS表示器 下段 点制御
ats25ATS表示器 中段 P(オレンジ)
ats26ATS表示器 中段 P(赤)
ats27ATS表示器 中段 NB
ats28ATS表示器 中段 EB
ats31ATS表示器 下段 停車
ats32ATS表示器 下段 通過
ats51ATS表示器 下段 8(制限速度表示)
ats52ATS表示器 下段 15(制限速度表示)
ats53ATS表示器 下段 20(制限速度表示)
ats54ATS表示器 下段 25(制限速度表示)
… (長いから中略 5km/hごとの制限速度表示が続きます)
ats69ATS表示器 下段 100(制限速度表示)
ats70ATS表示器 下段 105(制限速度表示)
ats71ATS表示器 下段 110(制限速度表示)

サウンドファイル

ats21パターン接近チャイム
ats22停車予告
ats23ATSブレーキ作動中チャイム

京阪大津線ATS

運転台パネルファイルのATSプラグイン出力関係

ats0京阪ATS制御有効
ats1ATO電源
ats2ATS作動
ats5故障
ats6戸閉保安
ats7非常ブレーキ
ats8回生

サウンドファイルのATSプラグイン出力関係

ats0制御 入
ats2戸閉保安入
ats3戸閉保安切
ats8ATS作動(ブレーキ起動ブザー)
ats9ATS作動(ループブザー)
ats100電鈴

キーアサイン

ATS 0(S)デッドマンハンドルスイッチ
ATS 3(B1)ATS復帰
ATS 10(G)制御 入
ATS 11(H)制御 切

800系固有機能

運転台パネルファイル

ats9ホーム監視モニタ
ats10車両状態監視モニタ
ats11定位置停止
ats12ホームドア全閉
ats241~ats249ホーム監視モニタアニメーション用コマ

サウンド ats4:ブレーキノッチ制御音

以下の機能は本稿執筆時点で一般向けリリースしていません(動作テストをクリアしていないため)がリリースする順が巡ってきたら使用します

  • 制御キー
    • キーアサイン「制御 切」は京都市交ATO向きにキーを入れる
    • キーアサイン「制御 入」は京阪ATS向きにキーを入れる
    • 初期状態は制御OFF
  • 京都市交ATO
  • 予知制御型TASC(駅停車制御時自動起動)
  • 停止位置フィードバック制御(ドア開時自動起動)

600形固有機能

本稿執筆時点で一般向けリリースはしておりませんが、開発者様ごとにオーダーメイド方式で発行しています。

  • 3ノッチ以上での定速制御(実車では制御装置によるノッチコントロールをATSプラグインで模擬的に再現) ←BVE基本ソフトの様式で制作した場合、実車に近い挙動の再現が困難だったために実装

マップ制作のための踏切道起点キロ程一覧表

昭和58年頃の資料より作成

京阪本線

解像度の高いマップをつくるに際して、数多くの線路切替を踏まえたZ座標設定は以下の測点を意識して管理するといいでしょう。

  • 1.淀屋橋起点
  • 2.天満橋起点
  • 3.蒲生信号所地点
  • 4.土居-寝屋川信号所高架複々線切替地点
  • 5.寝屋川市駅高架化切替地点
  • 6.寝屋川市-枚方市連続立体交差事業切替地点
  • 7.枚方市駅高架化切替地点
  • 8.牧野駅高架化切替地点(ルート短縮による破差注意)
  • 9.淀車庫南北渡り線付近高架化切替地点
  • 10.淀駅高架化切替地点
  • 11.東福寺-三条連続立体交差(地下化)事業切替地点
  • 12.鴨東線起点(三条駅)

さらに蒲生信号所-土居駅間でキロ程の読み取れる標識は破差に十分注意する必要があります(地上時代の天満橋駅中心を起点としてるっぽく、かつ天満橋-野江高架複々線化工事の際に大きくルート短縮した)。

(令和7年現在)天満橋駅ホーム西端から0.150km地点を0.000kmとすれば表の値をマップZ座標にそのまま入れられます。その場合、天満橋地下切替地点の起点キロ程は0.368kmとなります。

踏切道・駅起点キロ程(km)幅員(m)
下木田12.1434.0
中木田(廃止)12.9326.5
上木田(廃止)13.2393.6
寝屋川市(廃止)13.5405.4
寝屋川市駅(地上)13.602
寝屋川府道(廃止)13.73115.0
寝屋川6号(R.4高架化工事中)15.1231.0
田井(R.4高架化工事中)15.3582.2
北田井(R.4高架化工事中)15.6075.6
香里学校道(R.4高架化工事中)16.0645.5
香里園駅(地上)16.234
香里園上手(R.4高架化工事中)16.3752.0
木屋道(R.4高架化工事中)16.47710.0
赤井堤防(R.4高架化工事中)16.7434.5
一本松(R.4高架化工事中)16.8912.5
天神前(R.4高架化工事中)17.1144.0
香里6号(R.4高架化工事中)17.1892.3
光善寺下手(R.4高架化工事中)17.5674.0
光善寺駅(地上)17.721
光善寺(R.4高架化工事中)17.7463.8
光善寺上手(R.4高架化工事中)17.8117.5
光善寺4号(R.4高架化工事中)18.1426.3
走谷(R.4高架化工事中)18.4244.0
蝶矢(R.4高架化工事中)18.7803.0
三和(R.4高架化工事中)19.10913.0
伊加賀(R.4高架化工事中)19.2391.5
枚方公園(R.4高架化工事中)19.3697.6
枚方公園駅(地上)19.419
段田(R.4高架化工事中)19.5552.9
蔵谷(R.4高架化工事中)19.7233.2
枚方学校道(廃止)19.9832.8
岡町(廃止)20.1192.7
井戸端(廃止)20.2402.4
枚方市(廃止)20.36810.5
枚方市駅(地上)20.483
御殿山22.0586.6
御殿山駅22.110
渚橋22.3443.5
六助22.6886.0
三栗23.0532.3
前川23.2654.0
牧野駅(S.44高架)24.157
牧野24.1969.2
下島24.4051.6
養父上道24.8312.6
船橋川北25.1143.4
樟葉駅(S.46高架)26.360
小金川(廃止)28.4725.3
津田電線28.6084.0
橋本28.7033.3
橋本駅28.772
常昌院30.1132.6
八幡下手30.2862.3
八幡市駅
(R.1石清水八幡宮駅に改称)
30.486
放生川30.5957.0
木津川北31.2532.5
宇治川南31.6826.3
八幡5号(廃止)32.4022.4
八幡6号(廃止)32.6844.4
八幡7号(廃止)32.7452.3
下津(廃止)33.5075.0
淀駅(地上)33.684
淀(廃止)33.7216.4
池上(廃止)33.90413.0
千両松35.6717.0
新高瀬川37.6543.5
三栖37.9193.6
表町38.2543.0
中書島駅38.406
柿木浜南38.5963.0
柿木浜北38.6855.0
新町38.7115.0
さぬき図子38.7802.8
両替町38.8435.0
立石38.8985.6
呂ノ図子38.9962.8
大阪町39.1045.4
伏見桃山駅39.225
大手筋39.2466.6
枡源39.3792.3
毛利橋39.5056.6
京町39.5626.2
下板橋39.7694.1
丹波橋駅39.959
丹波橋通40.0206.0
上板橋40.3125.0
山崎街道40.5164.4
丹波橋5号40.7061.0
墨染40.9597.5
墨染駅41.013
高田図子41.2133.7
藤森橋41.4672.6
藤森下手41.7831.3
藤森41.8896.0
藤森駅41.933
藤森上手42.1011.8
町通不明極小
綿森不明極小
深草駅
(S.39移設・R.1龍谷大前深草駅に改称)
42.815
鳥居前43.0103.3
深草3号43.1982.8
伏見稲荷43.2648.5
伏見稲荷駅43.302
上横繩43.4572.4
鳥羽街道43.7986.0
鳥羽街道駅43.845
二ノ橋44.6696.5
東福寺駅44.759
十二丁目44.8153.0
水車道44.9924.7
西端45.1573.4
塩小路(廃止)45.3706.4
疎水端(廃止)45.4979.0
七条(廃止)46.66418.2
七条駅(地上)45.760
正面(廃止)45.9466.1
五条(廃止)46.37335.5
五条駅(地上)46.440
松原(廃止)46.7536.0
団栗(廃止)47.13510.0
四条(廃止)47.34024.0
四条駅(地上)47.402
三条駅(地上)47.854

枚方市駅付近の「走谷」は「はしりだに」、「禁野」は「きんや」、石清水八幡宮駅付近の「常昌院」は「じょうしょういん」、中書島駅付近の「三栖」は「みす」、「呂ノ図子」は「ろのずし」と読みます

線路の標高一覧表(推定値)

京阪本線

駅名累計キロ程区間キロ程上り標準勾配下り標準勾配標高推定値
出町柳51.640.5
神宮丸太町50.31.35.832.9
三条49.31.05.427.5
三条(地上)41.6
祇園四条48.60.75.323.8
四条(地上)0.54.438.7
清水五条47.70.93.920.3
五条(地上)0.94.435.1
七条47.00.73.622.8
七条(地上)0.72.932.4
東福寺46.10.911.032.7
鳥羽街道45.20.90.832.0
伏見稲荷44.60.66.428.2
龍谷大前深草44.10.50.827.8
藤森43.30.53.230.3
墨染42.31.00.530.8
丹波橋41.31.01.129.7
伏見桃山40.60.712.620.9
中書島39.70.96.615.0
淀(高架)35.24.523.4
淀(地上)35.04.73.9?5.8?13.3
石清水八幡宮31.83.2(3.4)6.3?5.6?12.2
橋本30.11.76.116.7
樟葉27.72.42.615.5?
牧野25.52.24.415.2
御殿山23.42.10.85.910.0?
枚方市21.81.68.017.3
枚方公園
(地上)
20.81.07.89.5
枚方公園
(高架)
約16
光善寺
(地上)
19.11.71.03.84.7
光善寺
(高架)
約13
香里園
(地上)
17.51.52.07.7
香里園
(高架)
約18
寝屋川市15.02.67.5?12.0?
寝屋川信号所13.91.14.89.5?
萱島12.81.10.77.3
大和田12.00.82.75.1
古川橋10.81.20.27.5
門真市10.10.76.92.7
西三荘9.40.77.88.1
守口市8.31.11.49.7
土居7.60.74.66.4
滝井7.20.41.95.7
千林6.80.41.56.3
森小路6.20.63.04.5
関目5.30.94.5
野江4.60.70.54.1
京橋3.01.611.711.5?
天満橋1.31.710.5-4.4?
北浜0.50.85.7-9.0
淀屋橋0.00.50.5-9.2

ダウトなデータと処理結果:

  • 天満橋駅:地上切替地点は標高5.0mとして縦線形から計算したけどなんか微妙。天満橋交差点の標高は5.5m(谷町四丁目側から天満橋へ険しい下り坂なので測点位置に注意)で6段と5段の階段降りたらコンコース(北向きに下る排水勾配もある?)で、改札入って約6m?降りたらホーム、その1.1m下が線路という寸法っぽいけど「これでいいのか?」感がぬぐえない。まあ、立地的に精度は必要ない(地下トンネルは日常的に浮いたり沈んだりしてるから追求には限度がある)けど…
  • 京橋駅:1970年資料には「高さ11m」記載。付近は標高ゼロメートル地帯で高さ5m位置の環状線が下をくぐり架線と跨線橋が干渉しないよう十分な高さが確保されているとして、駅自体が京阪モールの4階部分なので12m前後が妥当。標準勾配のデータ抜けがあるかも
  • 寝屋川信号所:寝屋川市駅付近連続立体交差事業で寝屋川信号所付近と駅部が平坦線になったので、寝屋川市駅下手の勾配による標高差を反映して寝屋川信号所の標高を求めればよい…けどデータが足りないから確信が持てない。付近の寝屋川(河川)堤防は標高6.0m、寝屋川車庫は標高3.3mでそれらとの相対的な位置関係はそれほど不自然ではないが…
  • 香里園-寝屋川市:上手標高5.0m下手標高6.5mで寝屋川市駅ビル3階がホームなので駅は約12mが妥当。標準勾配のデータに抜けがあるかも
  • 御殿山駅:素直に計算すると標高約4.5mだがこれだと半地下になってしまう
  • 樟葉駅:並走する府道13号線(旧国道1号線)と同じ高さになるはず
  • 石清水八幡宮駅:素直に計算すると標高約8.3mだがこれは至近を流れる放生川水面より低いので周辺と合わせる
  • 淀駅:標高は淀駅付近連続立体交差事業の資料で引っ張れるので理論値だが標準勾配のデータが怪しい

線路保守区分資料から求めた破差一覧表

2000年頃の資料から作成(淀高架・寝屋川市-枚方市連続立体交差は反映していない)

京阪本線

保線班起点(km)終点(km)延長(km)破差(m)起点Z(m)終点Z(m)
京橋0.080
(淀屋橋)
4.2005.7761656805856
守口4.2009.5005.141-159585610997
寝屋川9.50017.0007.9944941099718991
枚方17.00023.1006.10001899125091
樟葉23.10032.8009.70002509134791
中書島32.80040.2007.393-73479142184
三条40.2002.300
(出町柳)
10.05304218452237

備考:

  • 注記のある箇所以外全て天満橋起点です
  • 淀屋橋起点から天満橋起点のキロ程は1.656kmです
  • 実際の出町柳終点キロ程は2.385km(47.953km三条起点)です

京津線

標識には実測値が表記されていますがシミュレーション上で意味ある部分のみ読み込んでいます

  • 御陵は駅中心位置(地上だと3番出口から約20m東の位置)です
  • 1960年頃に追分-上栄町の併用軌道2区間が専用軌道に切り替えられました(記録不鮮明)
  • 1980年頃に四宮-大谷間の線路が切り替えられ追分駅が移転しました
  • 1981年に浜大津駅(H.30びわ湖浜大津駅に改称)が現大津市保健所(明日都浜大津内)付近の位置から現在位置へ移転した終点キロ程を反映しています
測点起点(km)終点(km)延長(km)破差(m)起点Z(m)終点Z(m)
御陵-切替0.000
(御陵)
0.9430.943366836684611
追分切替7.5437.5430
追分-大谷専用軌道切替8.8488.8480
上関寺旧起点9.8319.8310
切替-浜大津4.61111.1506.539461111150
全体11.1507.498

道路信号パターン

交差点周期南北東西電車信号
浜大津駅前25分65秒60秒自動車用切替時30秒
浜大津一丁目電車優先(南行)
中央一丁目歩行者ボタン待機60秒自動車共用
京町一丁目電車優先
京町一丁目南電車優先

電車優先は4連化後導入

京町一丁目南は2010年まで南北東の丁字路、2005年頃まで東行一方通行で信号なし

線路周辺主要工事の時期一覧表

件名開始時期終了時期備考
(路線名称制定)1956京阪本線=天満橋-三条と制定
萱島車庫開設19581964に寝屋川車庫へ改称
淀屋橋延伸19601963
深草駅移転1964待避線設置・長編成対応 1965より6連
中書島駅改良1965当時の3番線を廃止しホーム拡幅
藤森・墨染・丹波橋・伏見桃山駅改良1965長編成対応
ATS使用開始1967
自動車転落検知装置使用開始1967樟葉駅付近
天満橋-野江高架複々線化19681970
樟葉駅移転1971待避線・引上線新設
寝屋川車庫出入庫線立体交差化19701972
土居-寝屋川信号所高架複々線化197119821975守口市-門真市高架複線使用開始
1976守口市駅仮駅化
1977門真市-寝屋川信号所高架下り線使用開始
1978門真市-寝屋川信号所上り高架化(複線)
1979守口市上り高架化
1980複々線全通
誤通過防止ATS新設1974
池田秦線立体交差化1974香里園-寝屋川市の都計道路
600V平面交差廃止1978京都市電廃線による
淀車庫開設1980深草車庫廃止(留置線は若干残る)
1983拡張
1997拡張
1500V昇圧1983
枚方市駅付近連続立体交差事業197819931988上り高架化
1990下り高架化
東福寺-三条連続立体交差事業19791987
線路脇フェンス完備化1980事故による対策
ADEC使用開始1987主要駅接近・発車放送自動化
鴨東線建設19841989
中書島以南8連対応1993野江-土居
淀車庫付近高架化1996車庫内の南北渡り線立体交差
寝屋川市駅付近連続立体交差事業199020021997上り高架化
1999下り高架化
淀駅付近連続立体交差事業199920132006下り仮ホーム
2009下り高架化
2011上り高架化
2013上り待避線使用開始
中之島線建設20032008
K-ATS更新201520212015深草切替
2017淀切替
2018枚方市切替
2019守口市切替
2021営業線全通
寝屋川市-枚方市連続立体交差事業20192019準備工事(既存施設移設)
2022鉄道施設起工
wackey

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2000年にBVE制作をはじめる。京都大学大学院修士(土木工学)。BVEから入り沿線の街を愛する「レールツーリズム」を提唱した。画像解析システムエンジニア、STEMスクール共同経営、都市開発コンサルタントを経てセミリタイア中。京都在住。艦これ(ブルネイ泊地たまに2群)・ドラクエX(ヒラ職)など嗜む。