開発日誌 #8 1.京橋駅-淀屋橋駅の信号配置・2.丹波橋駅-中書島駅線路種別指定(part.1)

開発日誌 #8 1.京橋駅-淀屋橋駅の信号配置・2.丹波橋駅-中書島駅線路種別指定(part.1)

万博終わってまうなぁ(ノД`)・゜・。

1.京橋駅-淀屋橋駅の信号配置

京橋駅第一出発・第二出発(B線)

現時点ではZ・X座標仮打ちだけして、細かい位置調整や別線・対向の信号機配置は標識を配置する工程でやります。

003・001 003は片町カーブ西端付近、001は前島跨線橋始端付近

第一場内7番線・第二場内4番線・0号・出発(淀屋橋方)

第一場内は天満橋駅地下切替地点付近、第二場内はかつてシーサスがあった位置の直前、出発はK-ATS化の際に停止位置から余裕距離をもつようホーム端付近から西側へ移設されました。

淀屋橋延長線内は5・3・1・0号・第一場内6番線・第二場内1番線・第三場内中継・第三場内4番線を経て8連停止位置至近に絶対停止を置きATS停止パターンを収束させます。

以上で信号配置完了となります。

線路レイアウトと信号配置が完了したのでこれから線路種別指定の工程に入ります

線路種別指定とは

BVE2で言うところの線路インデックス指定になります。

インデックスは暫定的にBVE5時代のものを継承していますが、仕様ゆるくなったから整理しなおしたり大胆に拡張することも検討しています(将来的な共通化・拡張を考慮すると拡張部分は全部JointNoise.Play()構文で扱うように投げるのが良いのではないかと現時点では考えています)。

揺れについては実際に乗車した感覚からパラメータ指定します。例えば直線を110km/h走行中の揺れは深草カーブを55km/hで通過中の揺れよりもマイルドになるはず、など。

一覧(暫定版 一般向けリリース時に確定版を開発者向け資料に掲載予定)

線路種別名走行音
インデックス
ストラクチャ揺れ
(軌道変位)
備考
京都地下線1省力化軌道(暗)レベル160kgレール
京都地下線駅部2省力化軌道レベル160kgレール
地上線25mレール0バラスト
ラダー軌道
レベル5曲線部を想定
地上線橋梁
(短スパン)
3合成まくらぎレベル3
地上線ロングレール4バラスト
ラダー軌道
省力化軌道
レベル2
地上線50mレール5バラストレベル4R500曲線を想定
橋梁(多支間)3合成まくらぎレベル4木津川橋梁・宇治川橋梁を想定
橋梁
(ロングレール)
7合成まくらぎレベル3該当箇所は鋼橋からPC橋へ架け替えが進んでいるので整理検討中
淀屋橋地下線6省力化軌道レベル160kgレール
淀屋橋地下線
(カーブ)
6省力化軌道レベル360kgレール
分岐器位置により異なる合成まくらぎレベル5
踏切位置により異なる位置により異なる位置により異なる交通量の多いところでは新構造へ置換されている

2.丹波橋駅-中書島駅線路種別指定 part.1

出町柳-丹波橋はBVE5時代のデータを継承して最新の状況に調整しています。

丹波橋-伏見桃山

曲線改良・ロングレール化され制限速度が引き上げられています

線路種別も旧作から変更になります

脱線防止ガードをコメントアウト

※開発モードなので架線柱うち共通ストラクチャでないものが一時的に非表示となっております。今後の工程で再度表示するようになります

伏見桃山-中書島

R400カーブではありますが改良が入っていてこちらも線路種別を修正

伏見運河(東) ここを渡り終えるまでロングレールです

下路プレートガーダーはWall系ストラクチャ配置の工程でやります

中書島駅部 時間が切れたので次回ここから

ほぼ確実に沼るからこういうところは決して手を付けてはいけない(戒め)

時間取れたらまた次の週末に手を進めます